フリーランスエンジニアになったはいけど、どうやって仕事を探すの?
と、疑問に思いますよね。
そんなあなたに仕事の探し方について、現役フリーランスエンジニアがその質問にお答えします!!
【目次】
案件探しの方法について
案件の探し方は2つあります。
・ツテ(知り合い)を使う
・エージェントを使う
どちらがいいとか、どっちがオススメかはありません。
それぞれメリット、デメリットがあるので以降で詳しく説明していきます。
ツテ(知り合い)を使う
まずツテを使うです。
これは誰でも気軽にできることではありません。
ツテを使うとはどういうことでしょうか?
私の経験を例にすると、フリーランスエンジニアとして客先で常駐して仕事していて、案件が終わる2か月前に、プロジェクトマネージャーから相談がありました。
PM:次の仕事決まってるの?
自分:いえ、まだ決まってないんですよ。
これから探すとこです。
PM:実は2ヶ月後に始まるプロジェクトで流通システムの
リプレースで人探してるんだけどよかったらどう?
リーダー的立場で要件定義からなんだけど。
と、このように担当している案件の繋がりで声を掛けてもらったり、知っている人から声を掛けてもらうことで仕事をゲットできます。
エージェントを使う
次にエージェントを使うです。
これは誰でも簡単に使うことができます。
エージェントに登録し、面談で情報交換した後、エージェントが希望に合った仕事を探して紹介してくれます。
エージェントについてはまた別途記事を書く予定です。
ツテ(知り合い)とエージェントのメリット、デメリット
【ツテのメリット】
①紹介してくれる人が自分の人となり、スキルを知ってるので紹介してくれた案件とスキルレベル、能力のミスマッチが少ない。
②参画したプロジェクトで評価されれば、継続的に仕事をもらえる。
【ツテのデメリット】
①値段(単価)交渉、条件交渉が難しく、一度単価、条件を決めてしまうと、別案件になっても同じ条件にされてしまう。
②常に自分がやりたい仕事を紹介してくれる訳ではない。
【エージェントのメリット】
①単価、条件交渉がやりやすく、自分の希望条件(値段、条件)で仕事を探してくれる
②案件が豊富で選び放題
【エージェントのデメリット】
①結構、手当たり次第に紹介してくれるので案件の選別が大変。
②条件を伝えてるはずだがたまに、条件と会わない案件を紹介される(稀にゴリ押しされることもある)
ツテとエージェント、どっちがいいの?
はい、私がオススメするのはツテよりもエージェントです!!
何故かというと、フリーランスの醍醐味でもある、高単価で好きな案件を選べるからです!!!
せっかく、フリーランスになったのなら、会社員では味わえなかったことをしたいですよね。
高い給料もらって、好きな仕事をする!!
なので断然エージェントをオススメします!!
まあ、ツテを選びたくても常にツテを選べる訳じゃないですもんね。
ただ単価、条件が良ければ、ツテを選ぶのは結構です。
どんな風に働きたいか? 報酬は?
ツテを選ぶにしろ、エージェントを選ぶにしろ、まず決めなければいけないのは
①どんな風に働きたいか?
会社に常駐するのがいいのか?
リモート(自宅など)で仕事したいのか?
週3日程度しか働きたくないのか?
スーツは着たくないとか?
②報酬は?
月50万欲しいのか?
それとも70万以上欲しいのか?
③やりたい仕事があるか?
どんな仕事をやりたいのか?
プロジェクトマネジャーのような管理する仕事?
それともバリバリ手を動かしたい?
ゲーム作りたい?
少なくとも上記3つは決めておいたほうがよいでしょう。
ただ、3つ全て決めてなくても構わないです。
実際、私もそうでしたが、フリーランスって幾らもらえるのか?、リモートで仕事できるのか?、どんな仕事があるのか分りませんでした。
漠然と金額とやりたい仕事だけは決めていて、後はエージェントと相談しながら案件を探したので決められなければ、決めないでエージェントに相談するのもOKです!
最後に
この記事で伝えたかった事は、
①案件の探し方は、2つある。
ツテとエージェント
②ツテとエージェントはそれぞれメリット、デメリットがある。
③私のオススメはエージェント
④「報酬」、「どんな風に働きたいか」、「どんな仕事をしたいか」は決められれば、決めておいた方がいい。
【次の記事】
次の記事で私が実際に利用したオススメのエージェントをご紹介します!